「日本でも本場(イタリア)のようなカスタマイズの楽しさを」。その思いが見事に結実
ショーケースに並べた鮮魚から、お客に好きなものを好きな調理法でオーダーしてもらう魚貝専門イタリアン『ボガマリ・クチーナ・マリナーラ』。30坪・44席で月商1200万円超という繁盛ぶりをみせている。
ショーケースに並べた鮮魚から、お客に好きなものを好きな調理法でオーダーしてもらう魚貝専門イタリアン『ボガマリ・クチーナ・マリナーラ』。30坪・44席で月商1200万円超という繁盛ぶりをみせている。
リストランテでありながら、昼は「ビリヤニカレー」を提供。手間ひまかけるカレーのおいしさと“イタリアンでカレー”のギャップが評判を集め、昼夜ともに多くのファンを掴んでいるのが『レオーネ(Leone)』だ。
北千住駅から商店街を抜けて徒歩5分ほどの場所に立地する『そば助』。従来のそば屋の概念を覆す個性的なそばメニューと醤油を使わない独自の「塩だし」が人気を呼び、13坪で月商500万円を稼ぎ出している。
フランス・リヨンの郷土料理をメインに提供し、料理に合わせたワインが楽しめる『LE BOUCHON OGASAWARA』。コスパの高いフレンチが気軽に味わえると大評判だ。連日、予約でほぼ満席を誇る繁盛ぶりを見せている。
昭和59年にオープンした大阪・豊中の『AT THE 21』。 700~900円が相場ともいわれるお好み焼の本場、大阪で客単価1200~1500円をキープ、約12坪で月商500万円以上を叩き出す繁盛お好み焼店だ。
山梨県産の甲斐路軍鶏を使った焼とりと、その味わいに合わせて選んだベルギービールのマッチングを楽しませる『焼鳥 Hop Duvel』。双方の新しい魅力が発見できると評判だ。客単価6000円で約6坪・カウンター14席が連日2回転する繁盛ぶりをみせている。
老舗すし店が仕掛ける現代スタイルのすし店『すしまる』。立ち食いずしに、カキとワインという魅力をプラスし、女性の常連客も獲得する。札を使うオーダーシステムで気軽な注文も可能にし、個食ニーズも掴む。
オフィス街の東京・宝町で、昼はセルフ形式の定食屋『ジャスミン食堂』、夜は仕事帰りのサラリーマン層が集う大衆食堂『ジャスミンバル』として営業。立地に合った業態づくりでオフィスワーカーのニーズを巧みに吸収し、60坪で月商800万円を売っている。
震災を機に神戸・六甲から移転して20年。大阪・谷町の地で昼120~130人、夜80人近くが来店するという『洋食の店 もなみ』。ボリューミーでジューシーなハンバーグを看板商品に月商600万円を売る繁盛店だ。
パルマ産の生ハムや自社加工のソーセージ、スープ、焼きたてパンなど が“食べ放題”となる朝食ビュッフェが人気の『バル マルシェ コダマ』。 この朝食が引き金になり、昼と夜のイートインも好調、物販含め約10坪で月商1500万円の大繁盛店だ。