様々なヘルシーニーズを取り込む、強い商品力で女性客が連日大行列!
野菜料理をメインに全国展開している(株)イートウォークが、“美と健康は食事から”をコンセプトに東京・新宿で
『Mr.FARMER』新宿ミロード店をオープンした。
ヴィーガンメニューなどを取り入れることで、現代のヘルシーニーズを獲得している。
『Mr.FARMER』新宿ミロード店をオープンした。
ヴィーガンメニューなどを取り入れることで、現代のヘルシーニーズを獲得している。
■このお店が繁盛している理由!
1.ヘルシーさと食べ応えを求める現代のお客にマッチした商品構成
2.ヴィーガンやグルテンフリーなど多様化するヘルシー志向を広く獲得
ヴィーガンというワードが認知されつつある昨今、そのニーズをいち早く取り入れ、話題となっているのが、『Mr.FARMER』新宿ミロード店だ。
野菜をメインにした業態で、都内に3店舗展開。
トレンドのヴィーガンメニューを豊富に取り揃えることで、多くの女性客を獲得している。
2016年4月のオープンながら、時間帯を問わず、常に行列になる人気店だ。
全国約60軒の契約農家から、定番の野菜をはじめケールなどの一般では珍しい品種の野菜を仕入れており、ボリューム満点のサラダを提供している。
サラダに使用するドレッシングもすべて手作りしており、健康を意識したメニューづくりを行っている。
朝食での注文が多いスムージーやコールドプレスジュース、空腹感を満たせるローストチキンなどのメニューも取り揃える。
朝から夜まで営業することで、朝食利用、ランチ利用、カフェ利用、ディナー利用と、広いニーズを獲得している。
女性客が多い同店では、サラダの見栄えも重視。同店からSNSで料理写真を発信することで、口コミを広げている。
「食事を通して、健康に気を使う方が多くなっています。せっかくの外食なので、普段あまり食べない野菜をウチで食べて頂きたいですね」と語るのは、ブランドリーダーの君和田雅行氏。
同店のコンセプトである“美と健康は食事から”が実践できるよう、野菜やメニュー以外にも様々な工夫が盛り込まれている。
例えば、メニュー表についている“アイコン”だ。
「グルテンフリー」「ヴィーガン向け」「高たんぱく質」「低カロリーのアスリート向け」がわかるアイコンをメニュー表に表示し、お客の目的に合った料理を選べるようになっている。
ヘルシーニーズといっても、様々な利用動機があるため、アイコン表示は、リピートにもつながる。
来年春には、駒沢オリンピック公園にもオープン予定。今後、目が離せない注目店だ。
繁盛飲食店のヒット商法最前線
【記事提供元】
近代食堂2016年11月号(旭屋出版)
1.ヘルシーさと食べ応えを求める現代のお客にマッチした商品構成
2.ヴィーガンやグルテンフリーなど多様化するヘルシー志向を広く獲得
ヴィーガンというワードが認知されつつある昨今、そのニーズをいち早く取り入れ、話題となっているのが、『Mr.FARMER』新宿ミロード店だ。
野菜をメインにした業態で、都内に3店舗展開。
トレンドのヴィーガンメニューを豊富に取り揃えることで、多くの女性客を獲得している。
2016年4月のオープンながら、時間帯を問わず、常に行列になる人気店だ。
全国約60軒の契約農家から、定番の野菜をはじめケールなどの一般では珍しい品種の野菜を仕入れており、ボリューム満点のサラダを提供している。
サラダに使用するドレッシングもすべて手作りしており、健康を意識したメニューづくりを行っている。
朝食での注文が多いスムージーやコールドプレスジュース、空腹感を満たせるローストチキンなどのメニューも取り揃える。
朝から夜まで営業することで、朝食利用、ランチ利用、カフェ利用、ディナー利用と、広いニーズを獲得している。
女性客が多い同店では、サラダの見栄えも重視。同店からSNSで料理写真を発信することで、口コミを広げている。
「食事を通して、健康に気を使う方が多くなっています。せっかくの外食なので、普段あまり食べない野菜をウチで食べて頂きたいですね」と語るのは、ブランドリーダーの君和田雅行氏。
同店のコンセプトである“美と健康は食事から”が実践できるよう、野菜やメニュー以外にも様々な工夫が盛り込まれている。
例えば、メニュー表についている“アイコン”だ。
「グルテンフリー」「ヴィーガン向け」「高たんぱく質」「低カロリーのアスリート向け」がわかるアイコンをメニュー表に表示し、お客の目的に合った料理を選べるようになっている。
ヘルシーニーズといっても、様々な利用動機があるため、アイコン表示は、リピートにもつながる。
来年春には、駒沢オリンピック公園にもオープン予定。今後、目が離せない注目店だ。
繁盛飲食店のヒット商法最前線
【記事提供元】
近代食堂2016年11月号(旭屋出版)