インパクト抜群の名物が話題を呼び、超人気のバルに!
“大阪一スパークリングが出る店”として名高い
ワインバル『ENTRATA(エントラータ)』。
同業態で3店舗を展開し、同店だけで年商9500万円を売り上げる。
野菜をテーマとしたバルとして地位を確立。
系列にクラフトビール・地ビール専門店
『molto(モルト)』も運営する。
ワインバル『ENTRATA(エントラータ)』。
同業態で3店舗を展開し、同店だけで年商9500万円を売り上げる。
野菜をテーマとしたバルとして地位を確立。
系列にクラフトビール・地ビール専門店
『molto(モルト)』も運営する。
繁盛飲食店のヒット商法最前線
■このお店が繁盛している理由!
1.オーナー自ら厳選した野菜のおいしさを引き出すメニュー
2.スパークリングワインをなみなみ注ぎ、名物として認知
3.お客の前で豪快に盛り付けてオーダーの連鎖をうながす
契約農家を持つ野菜が、自慢のイタリアンとして
大阪・北堀江に『mothers(マザーズ)』をオープンしたのが
2005年。契約農家とこだわりの野菜だけを扱う特定の八百屋のみから
仕入れる野菜メインの料理と、ラグジュアリーな空間を楽しむ
イタリアンとして人気を博した。
その後、もっと小箱で気軽にイタリアンを楽しんでほしい
という思いではじめた2店舗目が、
大阪・梅田の『ENTRATA(エントラータ)』。
イタリア語で“入口”という意味を持つ。
長野県と京都府から仕入れるこだわりの野菜は、
オーナー自ら生産者を訪ね、話を聞き現地で手に取り、
食べて仕入れるという徹底ぶり。
そんな厳選された野菜のおいしさを
最大限に引き出す調理法や盛り付けを駆使したメニューで、人気を集めている。
さらに、同店の話題づくりに一役買ったのが、
スパークリングワインのインパクトある提供方法だ。
“なみなみスパークリング”と謳い、
グラス600円(税抜/以下同)で白、赤、ロゼの3種を用意。
客席でスタッフがあふれるギリギリのラインまで、
グラスいっぱいに注いでくれる。
初めは白の1種類のみだったが、
3種類揃えたことで名物として認知されるようになり、
注文が一気に増えたという。
いまでは“大阪一スパークリングが出る店”として名を馳せている。
そうしたパフォーマンスの高さでは、
「名物!海鮮ブルスケッタ」一切れ480円も特筆すべきメニューだ。
朝仕入れる新鮮なサーモンや甘エビ、イクラなどご馳走感のある魚貝を、
お客の目の前で豪快に盛り付けるスタイル。
華やかなパフォーマンスが目をひき、隣の客や周囲の客が
「あれ、うちも下さい」とオーダーするなど相乗効果が起きているという。
“なみなみスパークリング”とともに、記憶に残る演出で名物メニューとなっており、
お客は「こんな店があるよ」と思わず誰かに教えたくなる。
その連鎖で口コミから瞬く間に超人気店へと成長。
気軽なイメージの反面、「バルは決して適当ではいけない」という
オーナーのモットー通り、素材選びから提供演出までぬかりのない繁盛バルだ。
【記事提供元】
近代食堂2014年8月号(旭屋出版)
■このお店が繁盛している理由!
1.オーナー自ら厳選した野菜のおいしさを引き出すメニュー
2.スパークリングワインをなみなみ注ぎ、名物として認知
3.お客の前で豪快に盛り付けてオーダーの連鎖をうながす
契約農家を持つ野菜が、自慢のイタリアンとして
大阪・北堀江に『mothers(マザーズ)』をオープンしたのが
2005年。契約農家とこだわりの野菜だけを扱う特定の八百屋のみから
仕入れる野菜メインの料理と、ラグジュアリーな空間を楽しむ
イタリアンとして人気を博した。
その後、もっと小箱で気軽にイタリアンを楽しんでほしい
という思いではじめた2店舗目が、
大阪・梅田の『ENTRATA(エントラータ)』。
イタリア語で“入口”という意味を持つ。
長野県と京都府から仕入れるこだわりの野菜は、
オーナー自ら生産者を訪ね、話を聞き現地で手に取り、
食べて仕入れるという徹底ぶり。
そんな厳選された野菜のおいしさを
最大限に引き出す調理法や盛り付けを駆使したメニューで、人気を集めている。
さらに、同店の話題づくりに一役買ったのが、
スパークリングワインのインパクトある提供方法だ。
“なみなみスパークリング”と謳い、
グラス600円(税抜/以下同)で白、赤、ロゼの3種を用意。
客席でスタッフがあふれるギリギリのラインまで、
グラスいっぱいに注いでくれる。
初めは白の1種類のみだったが、
3種類揃えたことで名物として認知されるようになり、
注文が一気に増えたという。
いまでは“大阪一スパークリングが出る店”として名を馳せている。
そうしたパフォーマンスの高さでは、
「名物!海鮮ブルスケッタ」一切れ480円も特筆すべきメニューだ。
朝仕入れる新鮮なサーモンや甘エビ、イクラなどご馳走感のある魚貝を、
お客の目の前で豪快に盛り付けるスタイル。
華やかなパフォーマンスが目をひき、隣の客や周囲の客が
「あれ、うちも下さい」とオーダーするなど相乗効果が起きているという。
“なみなみスパークリング”とともに、記憶に残る演出で名物メニューとなっており、
お客は「こんな店があるよ」と思わず誰かに教えたくなる。
その連鎖で口コミから瞬く間に超人気店へと成長。
気軽なイメージの反面、「バルは決して適当ではいけない」という
オーナーのモットー通り、素材選びから提供演出までぬかりのない繁盛バルだ。
【記事提供元】
近代食堂2014年8月号(旭屋出版)